東武鉄道、「SL大樹」販売制限 座席数を通常の約7割に

東武鉄道 SL大樹ふたら

東武鉄道は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、「SL・DL大樹」号の一部の座席の販売を休止した。

客車3両編成のうち、2号車の座席発売を休止し、総座席数に対して7割程度の販売数とする。

販売を休止する2号車はソーシャルディスタンス確保を目的として、乗客が自由に利用できるよう開放する。なお、すでに2号車を予約済みの場合は、そのまま指定された座席を利用できる。休止期間は1月8日から当面の間。