カタール航空とLATAMブラジル、コードシェア拡充 東京線も

カタール航空は、LATAMエアラインズ・ブラジルとの共同運航(コードシェア)を拡充する。

LATAMエアラインズ・ブラジルが運航する45路線と、カタール航空が運航するドーハ〜サンパウロ線を含む9路線に相互に便名を付与する。これにより、クリチバ、マナウス、ポルトアレグレ、リオデジャネイロ、サンルイス、ビトリア、バンコク、香港、モルディブ、ナイロビ、ソウル、東京、クアラルンプール、シンガポールなどへの接続を強化する。当局の承認の後、ドーハ〜東京線でもコードシェアを実施する。

両社のコードシェアは2016年に開始し、2019年6月に拡大していた。ドーハ〜サンパウロ線は週10便体制に増便したばかりで、南米と中東、アジア間の往来需要の取り込みを目指す。

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