カタール航空カーゴ、ボーイング777Fを3機導入

カタール航空(ボーイング777F)

カタール航空カーゴは、ボーイング777Fを3機をボーイングから受領した。

ボーイング777Fは、ゼネラル・エレクトリック社製GE90エンジン2基を搭載。航続距離は4,970海里(9,200キロ)、積載可能容量は224,900ポンド(102,010キロ)。これまでに242機の発注を受けており、2018年には過去最高となる45機の発注を受けた。今回の引き渡しが200機目となった。

カタール航空カーゴは、ボーイング777Fを24機とボーイング747-8Fを2機、エアバスA330Fを4機の計30機体制となる。ドーハを拠点に、世界60都市以上に運航し、新型コロナウイルスの輸送をサポートするほか、世界の貨物需要に対応する。今後20年間で、航空貨物の需要は4%以上増加することを予想しているという。

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