関西国際空港、手荷物カートをUVC除菌 電子タグで情報発信も

関西エアポートは、関西国際空港で手荷物カートのUVC(紫外線)除菌と電子タグによる情報発信の実証実験を行う。

一度に10台の手荷物カートをUVC除菌できる専用の除菌装置を使用することで、除菌時間の短縮と清掃スタッフの作業効率化を図る。また、カートに設置した電子タグラベルに表記されているQRコードをスマートフォンのカメラで撮影することで、除菌日時わかるようにする。これにより効果と安全・安心情報の見える化(情報トレーサビリティ)について検証する。

期間は12月11日から2021年3月31日まで、第1ターミナル2階のT1オペレーションセンター前で実施する。