KNT-CTHD、通期業績見通し公表 純損失170億円見込む

KNT-CT ホールディングス

KNT-CTホールディングスは、未定としていた2021年3月期の通期連結業績予想を発表した。売上高は1,400億円、純損失は170億円となる見通し。

新型コロナウイルスの収束時期は依然として不透明であるものの、Go To トラベルキャンペーンの東京除外解除後の販売動向を踏まえて算定した。9月末時点で、現金や現金同等物として445億円をゆうしていることから、特段の不安要素はないとしている。

2020年3月期は、売上高3,853億円、営業損失16億円となり、74億4,300万円の純損失を計上していた。

また、配当予想も修正し、前期同様に無配とした。