ANA、12月の国内線3,940便を減便 減便率は17%に縮小、年末年始は計画比101%を運航

全日本空輸/ANA(ボーイング767-300型機)

全日本空輸(ANA)は11月10日、12月1日から2021年1月5日までの国内線で減便を実施すると発表した。

新型コロナウイルスの影響に伴う需要減退等を鑑みたもので、12月には72路線の3,940便を減便する。減便率は17%。当初の計画では113路線22,638便を運航する計画だった。1月1日から5日には14路線の142便を減便する。減便率は4%。当初の計画では113路線の3,698便を運航する計画だった。需要が見込まれる、年末年始は前年比93%、計画比101%を運航する。

東京/羽田~稚内・オホーツク紋別・根室中標津・釧路線、東京/成田~札幌/千歳・仙台・新潟・名古屋/中部・大阪/伊丹・沖縄/那覇線、大阪/関西~福岡線、札幌/千歳〜富山・小松・静岡・神戸・岡山・広島・沖縄/那覇線、沖縄/那覇〜静岡・新潟・岩国・熊本・長崎線は、期間中すべて、もしくは一部の日に全便を運休する。

詳細はこちら