JR東日本、東京駅〜竹芝地区で無料シャトルバス 水素燃料電池車両で

JR東日本は、東京・竹芝の複合施設「WATERS takeshiba(ウォーターズ竹芝)」の街開きに合わせて、東京駅〜竹芝地区を循環する燃料電池シャトルバスの運行を10月24日から始める。

運行ルートは東京駅丸の内南口〜ウォーターズ竹芝〜日の出ふ頭〜東京ポートシティ竹芝間。東京駅〜ウォーターズ竹芝間の所要時間は約15分。1時間あたり、平日1本、土休日2本を運行する。乗車料金は無料。

車両は水素を使用する燃料電池バスを2台使用。水をイメージした青いデザインで、1台は「SDGsデザイン」、もう1台は「ゼロカーボン・チャレンジ2050デザイン」を期間限定でラッピングする。

JR東日本は、2050年度の鉄道事業におけるCO2排出量実質ゼロを目指し、「ゼロカーボン・チャレンジ2050」を目標として掲げている。