ANA、11月の国際線運航計画を発表 羽田~シンガポール線、成田~バンコク線の再開など

全日本空輸/ANA(ボーイング767-300型機)

全日本空輸(ANA)は9月28日、11月30日までの国際線の運航計画を発表した。

10月1日から31日までの間、2路線15便の復便を決定した。対象は東京/成田~ヤンゴン・マニラ線。これにより、10月中の減便数は73路線4,811便となり、当初の事業計画便数に対する減便割合は87%となった。

11月1日から30日までの間、73路線4,604便を運休・減便する。対計画比の減便割合は86%。運航を継続するのは、東京/羽田~台北/松山・シドニー・バンコク・ホーチミンシティ・シンガポール・マニラ・ロサンゼルス・ワシントン・ヒューストン・バンクーバー・ロンドン・パリ・フランクフルト線、東京/成田~上海/浦東・香港・バンコク・ハノイ・ホーチミンシティ・クアラルンプール・シンガポール・ジャカルタ・マニラ・ロサンゼルス・サンフランシスコ・ニューヨーク・シカゴ・メキシコシティ線。このうち、東京/羽田~シンガポール線、東京/成田~バンコク線は11月より運航再開、東京/羽田~シドニー・ホーチミンシティ・マニラ・ロンドン線は増便となる。

また、東京/羽田~ホノルル線を羽田発11月6・20日(ホノルル発11月7・21日)のみ運航する。このほか、東京/成田~広州線を週1便運航するよう調整中であり、決定次第案内するとしている。

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