12月13日開催の「ホノルルマラソン」、第1期エントリー受け付け開始

JALホノルルマラソン

JALホノルルマラソン広報事務局は、12月13日開催する「JALホノルルマラソン2020」のエントリー受け付けを、8月11日より開始した。

受け付けを開始したのは、フルマラソンと10Kラン&ウォーク、大会前日に開催する1マイルを走るファンランイベント「カラカウアメリーマイル」の第1期エントリーで、いずれも定員制。先着で募集する。定員は、フルマラソンが2万人、10Kラン&ウォークが5,000人、カラカウアメリーマイルが3,000人。うち日本受付分はそれぞれ、10,000人、3,000人、1,500人となる。

フルマラソン車椅子競技部門は午前4時55分、フルマラソンと10Kラン&ウォークは午前5時にスタートする。フルマラソンの参加資格は、大会当日に7歳以上の人。20歳未満の人は、親権者の同意と署名が必要となる。

フルマラソンのコースは、アラモアナ公園前をスタートした後、世界的に有名なワイキキビーチ、ダイヤモンドヘッドを経てハワイカイで折り返し、カピオラニ公園でフィニッシュするコース。ダイヤモンドヘッド付近の短い坂を除けば、ほとんどが平地で走りやすい。10Kラン&ウォークのコースは、フルマラソンコースの10キロ地点、カピオラニ公園でフィニッシュする。

新型コロナウイルスの影響で、定員を設定し、ウェーブスタートを採用するなどの対策をとる。詳細は11月に公式ウェブサイトで発表する。また、国や州、市、公的機関の判断や指示に従い、内容を変更する可能性もある。

10月31日までの第1期のエントリー料は、フルマラソンが28,000円、10Kラン&ウォークが9,000円、カラカウアメリーマイルは5,500円。カラカウアメリーマイルを除き、JALのマイルでのエントリーも、9月上旬から受け付ける。

JALホノルルマラソンは、今年で48回目。制限時間がなく、コースも比較的フラットで走りやすいことから、2019年には30,551人が参加。うち日本人は14,882人がエントリーした。