エミレーツ航空、クウェートシティとリスボンへの旅客便運航再開

エミレーツ航空(ボーイング777-300ER型機)

エミレーツ航空は、クウェートシティとリスボンへの旅客便の運航を再開する。

クウェートシティへは8月5日から運航を再開しており、リスボンへは8月16日から運航を再開する見通し。クウェートシティへは1日1便、リスボンへは週3便を、いずれもボーイング777-300ER型機で運航する。これにより、8月のエミレーツ航空の旅客便の運航都市数は70都市となり、新型コロナウイルス感染拡大前の50%以上に回復することになる。

アラブ首長国連邦(UAE)に到着するすべての乗客に対し、新型コロナウイルスのPCR検査を義務化している。エミレーツ航空では、旅行中に新型コロナウイルスと診断された場合、医療費を無償化する取り組みを始めている。

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