JALグループ、9月10日までの国内線の減便を決定 コロナ再拡大で減便増加

日本航空(JAL)

日本航空(JAL)グループは8月7日、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う、9月10日までの減便計画を決定した。

8月7日から31日までは、すでに減便計画が発表されていたが、新たに67路線3,427便を追加減便する。これにより、同期間の減便数は6,202便、減便率は28%となる。

9月1日から10日までの間は、75路線2,870便を減便し、減便率は34%となる。東京/成田〜札幌/千歳・名古屋/中部・大阪/伊丹・福岡線と札幌/丘珠〜三沢線は、期間中すべて、もしくは一部の日に全便を運休する。

減便対象便の予約者には、代替便などを用意するとしている。

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