OYO日本法人2社が7月31日付けで合併 新社名はOYO Japan

OYO Hotels

宿泊と不動産賃貸事業を手掛ける、OYO(オヨ)の日本法人2社が7月31日付けで合併した。

合併したのは、宿泊事業を展開するOYO Hotels Japanと、不動産賃貸事業を展開するOYO TECHNOLOGY&HOSPITALITY JAPANの2社。存続会社はOYO Hotels Japanで、新会社名はOYO Japanとなる。OYO TECHNOLOGY&HOSPITALITY JAPAN代表の山本竜馬氏が新社長、OYO Hotels Japan最高業務責任者の田野崎亮太氏が副社長に、それぞれ就任した。

インドで創業したOYOは、2019年3月に不動産賃貸サービス「OYO LIFE」、2019年4月に宿泊事業「OYO Hotels」の日本での展開を開始。今年3月には「OYO Ryokan」の提供を開始していた。ソフトバンクも出資している。