ベトナム航空、日本路線の運休を8月31日まで延長

ベトナム航空(ボーイング787-9型機)

ベトナム航空は、日本線の運休を8月31日まで延長する。

ベトナム政府は3月18日より、入国規制を厳格化。査証発給を30日間停止し、査証免除者などは新型コロナウイルスが陰性であることを証明する証明書を所持し、ベトナム政府による証明書の承認を得ない限り、入国ができなくなった。

ベトナム航空では、各政府機関の要請に基づき日越両国政府承認による特別な渡航資格を有する旅客の運送を目的とした運航を事前告知なく行う場合があるとしている。この場合、通常の定期便と異なり利用者から直接予約を受けることはできないとして、駐日ベトナム大使館に問い合せるよう求めている。

ベトナム航空は現段階でも、貨物便として日本線の運航を継続している。

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