JAL、株主優待の有効期限を半年延長 11月末期限分

JAL

日本航空(JAL)は、新型コロナウイルスによる環境変化に対応し、株主優待として提供している株主割引券とツアー割引券の有効期限を延長する。

2019年9月30日現在で、200株以上を所有する株主に対して2019年11月に発行した、2019年12月1日から2020年11月30日まで有効の株主割引券が対象。2021年5月31日まで、半年延長する。

株主割引券は、JAL、日本トランスオーシャン航空(JTA)、日本エアコミューター(JAC)、琉球エアーコミューター(RAC)の国内線全路線を対象に、普通運賃から50%割引で利用できるもの。ツアー割引券は、JALパックの対象ツアーが7%割引となるもの。毎年3月末と9月末時点の株主に対して発行している。

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