ソラシドエア、経営環境変化で緊急対策 固定費削減や中期経営戦略の実行延期など

ソラシドエア

ソラシドエアは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い経営環境が変化していることから、緊急対策を決定した。

需要に応じた生産量の弾力化や、雇用調整助成金を活用した単日休業制度の新設・継続、航空機リース料などの費用削減のほか、投資抑制や手元流動性の確保、国や自治体の政策と連動した需要喚起プロモーションなどを行っていく。2020年度から開始を予定していた中期経営戦略の実行は、延期する。

発表した2020年3月期決算は、営業収入は418億5,000万円(前年同期比0.2%減)、営業利益は14億2,500万円(同55.2%減)、経常利益は13億600万円(同58.6%減)で、最終利益は9億9,000万円(同53.2%減)だった。

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