京成スカイライナー、青砥停車を28本に拡大 一部運休は6月以降も継続へ

京成スカイライナー

京成電鉄は、4月11日から実施している「スカイライナー」一部列車の青砥駅停車ダイヤについて、6月1日から本数を拡大する。また、新型コロナウイルスによる一部列車の運休も当面継続する。

押上駅や都営浅草線・京急線方面からの成田空港アクセスの利便性向上を目的としたもの。現在、青砥駅に停車しているのは下り列車6本と、上り列車6本の計12本。6月1日以降は上下各8本増やし、計28本とする。

青砥駅では、下り列車は乗車のみ、上り列車は降車のみ可能となっている。青砥駅〜空港第2ビル駅・成田空港駅間のスカイライナー券は大人1,000円、小児500円。乗車券は別途必要。下り列車を利用する場合は座席未指定扱いで、空席がある場合のみ着席できる。チケットレスサービスは利用できない。

また、5月1日から31日までの予定で実施している一部列車の運休について、6月以降も当面の間継続する。運休対象便は、平日・土休日とも、下りは15・19・23・27・31・35・39・43・47号の18便、上りは51・55・59・63・67・71・75・79・81号の18便となっている。