京王バス東、新型コロナ感染者の乗車判明 バスタ新宿〜富士五湖線

京王バス

京王バス東は、新型コロナウイルスの感染者が高速バスを利用していたと発表した。

発表によると、利用したのは4月29日と5月2日。5月1日にPCR検査を受け、2日に陽性が判明した。保健所の見解では、他の乗客や社員に濃厚接触者はいないという。

利用したのは、4月29日午後3時15分バスタ新宿発の山中湖旭日丘行きと、5月2日午前9時25分山中湖旭日丘発のバスタ新宿行き。両便の車両については、全床面、窓ガラス、座席、肘掛け、停車ブザーなどの消毒を行ったという。

両便の乗客に対しては、健康状態に不安がある場合は最寄りの保健所に問い合わせるよう呼びかけている。