船橋第一ホテル、新型コロナウイルス軽症者受け入れ

船橋第一ホテル

船橋第一ホテルは、船橋市の要請に応じ、新型コロナウイルスの無症状者や軽症者を受け入れる。

客室数は128室で、100室程度を使用する。受け入れは4月30日から開始する見通し。4月29日から一般客の利用を停止している。

船橋市によると、市内で4月27日時点で新型コロナウイルスへの感染が確認された人は110人で、4月に入ってから確認された人数は104人に達する。そのうち、市内の利用期間で53人が入院し、うち45人が軽症、自宅待機となっている人が44人いることから、確保を決めた。看護師か保健師、市職員が常駐し、医師はオンコールで対応する。

千葉県は、東横INN西船橋原木インター、成田ゲートウェイホテル、桜スカイホテル柏の3軒のホテルを、新型コロナウイルスの無症状者や軽症者の受け入れのため確保している。