JR東海、新幹線の「特大荷物スペースつき座席」をステッカーで周知 CMに中川家起用

東海道・山陽・九州新幹線で5月20日から導入される「特大荷物スペースつき座席」の予約受け付けが、4月20日から始まった。これに合わせてJR東海は、東海道新幹線車内に「特大荷物スペース」の位置を示すステッカー表示を始めた。

「特大荷物スペースつき座席」は、各車両客室内の最後方の座席裏スペースを特大荷物置場と定め、当該座席利用者がそのスペースを利用できるサービス。予約した場合は通常の座席と同一料金とするが、事前予約なく特大荷物を持ち込む場合は手数料がかかる。

サービス周知のため、4月20日から順次、車内の「特大荷物スペース」となる場所をステッカーで示すほか、5月からはお笑いコンビ「中川家」を起用したテレビCMやウェブコンテンツを展開する。また、JR東海、西日本、九州3社共同の公式Twitterアカウント「@baggage160」では、3社のオリジナルグッズが当たるキャンペーンを行っている。