JR北海道、特急列車や快速「エアポート」を減便・編成変更 5月末まで

快速エアポート jr北海道

JR北海道は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、5月末まで一部列車を減便・減車する。

札幌~旭川駅間を結ぶ特急「ライラック」「カムイ」は、1日あたり合わせて5往復減便する。減便に伴い、「カムイ」19号(札幌午後2時00分発)は自由席車両を1両増結して運行する。

札幌~室蘭駅間を結ぶ特急「すずらん」は、1日あたり2往復減便する。

札幌~函館駅間を結ぶ特急「北斗」は、1日あたり2往復減便する。また、指定席車両を2両減車した5両編成で運行する。

札幌~帯広駅間を結ぶ特急「とかち」は、5月15日まで1日あたり2往復、5月16日から31日まで1日あたり3往復減便する。

札幌~新千歳空港駅間を結ぶ快速「エアポート」は、5月16日から31日まで8往復減便する。日中時間帯(午前10時台~午後3時台)の運行本数は1時間あたり4本となる。

札幌~釧路駅間を結ぶ特急「おおぞら」は、5月15日まで自由席車両1両の5両編成で、5月16日から31日まで自由席車両2両の5両編成で運行する。

なお、「ライラック」、「カムイ」、「すずらん」、「北斗」の減便数は、すでに発表されている5月6日までの予定から変更はない。

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