JR東日本、有楽町〜新橋駅間に商業施設を6月開業 高架下300メートルを開発

JR東日本は、有楽町~新橋駅間の約300メートルの高架下空間約7,200平米を開発し、商業施設「日比谷OKUROJI(ヒビヤ オクロジ)」を6月下旬に開業する。

有楽町駅~新橋駅間の高架下空間は、JR東海とJR東日本が協力して開発を進めている。JR東日本が手掛ける「日比谷OKUROJI(ヒビヤ オクロジ)」には、名古屋の人気鰻店「うな富士」、岡山の老舗バー「CHINON」など、東京初出店や新業態店を含む、物販・食物販16店舗、飲食28店舗が出店する。

JR東日本は、銀座・有楽町・新橋に回遊を生み、個性豊かなこだわりの店舗が集積することで、街と人、人と人とを繋ぐ賑わい溢れる場所を目指すとしている。

また、5月下旬にはJR東海が手掛けるグルメスポット「日比谷グルメゾン」が開業する。