JAL、国際線の運休・減便をさらに拡大 3月29日から4月30日まで、71%を運休

日本航空(JAL)

日本航空(JAL)は、3月29日から4月30日まで、国際線の71%のフライトを運休する。

当初は60路線の5,148便を運航する計画だったものの、58路線の3,658便を運休する。運航便数は1,490便で、運休便の割合は71%に達する。

新たに発表されたのは、日本とバンクーバー、ホーチミン、ホノルル、コナを結ぶ路線。東京/羽田〜ホーチミン線は運休する。東京/成田〜バンクーバー線は週2便、東京/成田〜ホーチミン線は一部期間週3便を運航する。東京/成田〜ホノルル線のJL784便とJL783便、名古屋/中部・大阪/関西〜ホノルル線は3月29日から4月25日まで運休する。東京/成田〜コナ線は3月29日から4月26日まで(4月26日東京/成田発は運航)運休する。

通常通り運航する路線と便名は、東京/羽田〜シカゴ線のJL10便とJL9便、東京/羽田〜ダラス/フォートワース線のJL12便とJL11便、東京/羽田〜ロンドン線のJL43便とJL44便、東京/羽田〜バンコク線のJL31便とJL34便、東京/羽田〜台北/松山線のJL97便とJL98便、東京/羽田〜ホノルル線のJL74便とJL73便。

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