JAL、パイロット2名からアルコール検知 12月1日のメルボルン発成田行き、3時間11分出発遅延
三大航空アライアンス、各国政府などに支援要請
ワンワールド、スカイチーム、スターアライアンスの三大航空アライアンスは、各国政府や利害関係者に対し、新型コロナウイルスの世界的流行により航空会社が直面している課題を緩和するための支援を要請した。
国際航空運送協会(IATA)は、世界の旅客航空会社が最大で1,130億米ドルの損失を計上する可能性があるとの見通しを示している。これにはアメリカや他の国が課した渡航制限は含まれていないことから、さらなる拡大が予測されている。
夏スケジュール期間中の発着枠利用要件の停止のほか、着陸料などの減免といった救済措置を求めている。
3者は声明で、「世界の航空会社が直面する前例のない圧力を軽減するために、重要な役割を果たすことができる政府や利害関係者による支援支援が不可欠」として、理解を求めた。
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