東海道新幹線、「のぞみ」192本運休 3月19日から31日まで、新型コロナウイルスで需要減

東海道新幹線

JR東海は、新型コロナウイルスの影響で利用状況が落ち込んでいることから、3月19日から31日まで、東海道新幹線の「のぞみ」号計192本を運休する。4月1日以降も運休する可能性がある。

運休するのは、「のぞみ」号の臨時列車が中心で、期間中は1日最大22本が運休する。「ひかり」号と「こだま」号は運休しない。

運休列車の特急券を持っている場合、窓口での変更が必要となる。エクスプレス予約・スマートEXは変更操作が可能であるものの、「EX早得」など一部商品では変更操作ができず、駅係員に申し出る必要がある。

JR東海は新型コロナウイルスの影響により旅行を取りやめる場合、列車の運休に関わらず、運賃・料金の無手数料払戻を実施する。なお、企画乗車券などは取り扱いが異なる。

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