JAL、ファーストクラスで植物肉を使用した「ビヨンドバーガー」を提供 北米発で3月から

日本航空(JAL)は、ロサンゼルス・サンフランシスコ発ファーストクラスのアラカルトメニューとして、植物由来のパテを使用した「ビヨンドバーガー」を3月1日から5月31日まで提供する。

Beyond Meat(ビヨンド・ミート)がえんどう豆を中心とした原料から製造した、見た目や食感が動物肉に近いプラントベースドミート(植物肉)のパテを使用した。ビヨンド・ミートの植物肉を使用した料理は、キャセイパシフィック航空が香港のラウンジで提供しているほか、ニュージーランド航空が、競合にあたるインポッシブル・フーズが製造した植物肉を使用した、「インポッシブル・バーガー」を試験的に機内で提供していた。日本の航空会社による植物肉の提供は初めて、

提供便は、ロサンゼルス発東京/成田行きのJL61便と東京/羽田行きのJL015便、サンフランシスコ発東京/羽田行きのJL001便。

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