米疾病対策センター、韓国の渡航注意レベルを最高に引き上げ 不要不急の旅行取りやめ求める

アメリカ疾病対策センター(CDC)

アメリカ疾病対策センター(CDC)は、現地時間2月24日、韓国の渡航注意レベルを最も高い、「Warning(不要不急の旅行を避ける)」に引き上げた。

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大に伴うもので、不要不急の旅行を避けるよう求めている。

CDCによる渡航注意情報は、「Watch(通常の予防措置を実践)」「Alert(予防強化)」「Warning(不要不急の旅行を避ける)」の3段階。中国には最上級の「Warning」、日本とイタリア、イランには「Alert」、香港には「Watch」が発出されている。

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