外務省、韓国・大邱広域市と慶尚北道清道郡に感染症危険情報 不要不急の渡航控えるよう呼びかけ

外務省は2月25日、韓国・大邱広域市と慶尚北道清道郡に、感染症危険情報の「レベル2(不要不急の渡航は止めてください。)」を発出した。

19日以降、大邱広域市と慶尚北道清道郡で、新型コロナウイルスの感染症例が急増し、24日までに607例が報告されている。韓国保健福祉部の発表によると、韓国全体では合計で833例となった。韓国政府は21日、大邱広域市と慶尚北道清道郡を「感染症特別管理地域」に指定し、23日には感染病危機警報を最高段階の「深刻」段階に引き上げている。

外務省では、状況を総合的に勘案し、感染症危険情報の「レベル2」を発出するとしている。

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