JR東日本、東京駅北通路に「グランスタ東京」を6月17日開業 新改札口や待合空間も整備

JR東日本と鉄道会館は、東京駅北通路周辺を整備し、商業施設「グランスタ東京」を6月17日に開業する。

地下1階に待合空間「スクエア ゼロ」、新改札口「グランスタ地下北口」を設置し、丸の内北口と八重洲北口の1階改札内を結ぶ北通路も改良する。いずれも6月17日より供用を開始する。改札口周辺にはクローク機能を設置する。

「グランスタ東京」には、ショップとレストラン66店舗を新たに開業する。本格的なレストランや横丁をイメージした飲食店には約1,000席を設けるほか、老舗菓子店や話題のスイーツメーカーなどが新たな東京土産を販売する。既設部分の約4,800平方メートル、88店舗を合わせると、約11,300平方メートル、154店舗となる。