タイ国際航空、アジア路線を中心に減便や運休 日本線2路線も対象

タイ国際航空は、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、アジア路線を中心に減便や運休を決めた。

日本路線では、名古屋/中部〜バンコク線のTG646便とTG647便と、福岡〜バンコク線のTG648便とTG649便を3月に6日間、運休する。また、タイと中国・台湾・香港・韓国・シンガポール・フィリピン・バングラデシュ・アラブ首長国連邦(UAE)を結ぶ各路線で、一時的な運休や減便を決めた。予約客には、タイ国際航空が運航する代替便への振替を案内している。

また、日本、韓国、台湾、シンガポール発着便で、2月18日までに発券した、3月31日までに搭乗する航空券を持つ人を対象に、変更手数料を免除している。

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