武漢発チャーター便、羽田空港に2便目到着 13人搬送

外務省海外安全ホームページ

武漢から帰国を希望する日本人を救援するチャーター便の2便目が、きょう1月30日午前8時48分頃、羽田空港に到着した。

機体は1月29日午後10時15分に羽田空港を出発し、現地時間30日午前0時50分に武漢・天河国際空港に到着。同午前4時56分に、日本人210人を乗せて武漢・天河国際空港を出発し、同午前8時48分頃に羽田空港に着陸した。2便目も羽田空港到着時には、第2ターミナルのサテライトを使用。一般乗客から隔離した。

報道によると、発熱やせきなどの症状がみられた13人が、医療機関に搬送された。発熱の症状があった2人は搭乗できなかったという。これにより2便合わせて、帰国を希望する人のうち、416人が帰国した。