ジンエアー機、飛行中の揺れで客室乗務員が骨折 運輸安全委員会が調査

ジンエアー(ボーイング737-800型機)

運輸安全委員会は、1月12日、北九州発ソウル/仁川行きのジンエアーLJ262便(ボーイング737-800型機、機体記号:HL8243)が揺れ、客室乗務員1名が負傷したことから、航空事故として調査を開始した。

同機は、午後1時6分に北九州空港を離陸。揺れが発生したのは、福岡空港の北西約30キロを飛行中だった。負傷した客室乗務員は、左足外側くるぶしの骨折の重傷を負った。NHKによると、乗客167人にけがはなかった。