シンガポール航空、ブリュッセル就航 来冬スケジュールから週4便

シンガポール航空(エアバスA350-900ULR)

シンガポール航空は、シンガポール〜ブリュッセル線を2020年10月25日に開設する。

機材はエアバスA350-900型機を使用して、シンガポール発は水・木・金・日曜、ブリュッセル発は月・木・金・土曜の週4便を運航する。

シンガポール航空のタン・カイ・ピン マーケットプランニング担当シニアバイスプレジデントは、「私たちは、重要な経済都市であるブリュッセルにサービスを開始することに興奮しています。ヨーロッパの政治の中心地です。これは、シンガポール航空が継続的に拡張することを約束するものでもあります。よりシームレスな旅行体験を顧客に提供します」とコメントした。

シンガポール航空は、アムステルダム、デュッセルドルフ、コペンハーゲン、パリ、フランクフルト、ミュンヘン、ミラノ、ローマ、モスクワ、ストックホルム、バルセロナ、チューリッヒ、イスタンブール、ロンドン、マンチェスターの欧州各地に路線を展開しており、グループの格安航空会社(LCC)、スクートもベルリンとアテネへ就航している。

航空券の販売は、12月17日より開始する。

■ダイヤ
SQ304 シンガポール(23:55)〜ブリュッセル(06:50+1)/水・木・金・日
SQ303 ブリュッセル(11:20)〜シンガポール(06:55+1)/月・木・金・土

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