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ボーイング、777Xの初納入を2026年に延期
デルタ航空とラタム航空グループは、共同運航(コードシェア)を、2020年第1四半期より開始する。
アメリカ74空港、南米の51空港への接続性を拡大を目指すもの。デルタ航空と、ラタム航空のコロンビア、エクアドル、ペルーの各社運航便が対象となる。今後はコードシェアを拡大するほか、マイレージプログラムやラウンジ利用での提携にも取り組む。
ラタム航空は当初、同じワンワールドに提携するアメリカン航空との共同事業を模索していたものの、難航していた。9月にはデルタ航空が、ラタム航空グループの株式のうち20%を取得することなどに合意していた。2020年10月1日付けで、ワンワールドから脱退する。