JAL、名古屋/中部〜バンコク線を運休 来年3月29日から

日本航空(JAL、ボーイング787-8型機)

日本航空(JAL)は、名古屋/中部〜バンコク線を、2020年3月29日より運休する。

現在は1日1往復を、ビジネスクラスに「JAL SHELL FLAT NEO」を搭載した、「スカイスイート仕様」ではないボーイング787-8型機で運航している。この仕様の機体のうち2機は、290席仕様に改修の上で、2020年5月に運航を開始する子会社の格安航空会社(LCC)、ZIPAIR Tokyoが導入する。

これにより、JALによる名古屋/中部発着の国際線は、上海/浦東・天津・台北/桃園・ホノルル線の4路線となり、東南アジア路線はなくなることになる。

予約客に対しては、経由便への振替か払い戻しの対応を行う。詳細は順次連絡する。旅行会社などJAL以外から航空券を購入している人には、航空券を購入した旅行会社に連絡するよう求めている。

■ダイヤ
JL737 名古屋/中部(10:25)〜バンコク(14:15)
JL738 バンコク(00:25)〜名古屋/中部(07:50)

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