JAL、10月の「新JAPAN PROJECT」地域プロモーション活動で福井県を特集

新JAPAN PROJECT 福井

日本航空(JAL)は10月、「新JAPAN PROJECT」の地域プロモーション活動で福井県を特集し、機内誌・機内食などさまざまな媒体を通じて地域の魅力を発信する。

機内誌「SKYWARD」の日本語記事では、福井県が数年前から観光のテーマの1つに掲げている「ZEN」について、県南部の嶺南エリアで見つけた「ZEN」(「然」「膳」「善」)を紹介する。また、同誌の英語記事では、福井県若狭エリアの歴史を刻んだ建造物、とれたての海の幸、世界に誇れる美しいビーチなど、大切に受け継がれてきた歴史や文化、人々の思いを紹介する。

機内ビデオ「ニッポン 歩いて新発見!」では、歴史や名作に触れ、日本海からの恵みを堪能し、奇跡の絶景を見ることができる敦賀市・若狭町・小浜市を紹介する。

国内線ファーストクラスでは、福井市の「開花亭sou-an」の畑地久満料理長監修のメニューを提供する。前菜には、「福井上庄里芋白扇揚げ 蟹餡掛け」「永平寺胡麻豆腐 梅とろろのせ」、「富津金時と越のルビーのサラダ」、「越前柿白和え」など、主菜には「鯛 海老 浅利のアクアパッツァ風」、「福井サーモンの巻繊焼き、へしこのコンフィ えのき2種のソテー 、越前銀杏」、「若狭牛と合挽の鍬焼き 麩市の地がらしクリーム添え、越のルビー蟹サラダ射込み」など、これらの料理を組み合わせた3種類のメニューを、上旬・中旬・下旬と10日替わりで提供する。また、デザートには永平寺幸家のごまどうふの老舗メーカー幸伸食品がこの企画のために開発いただいた「幸家の濃厚豆乳プリン」を期間を通じて提供する。

また、10月1日から12月31日まで、小松発着のJALグループ便に対象運賃で搭乗すると、抽選でe JALポイントなどが当たるキャンペーンを開催する。

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