スクート、エアバスA321neoを16機導入 ネットワーク拡大見据え

A321neo

スクート(Scoot)は、エアバスA321neoを導入する。

スクートは2020年後半までに、新たにインド、インドネシア、マレーシアの9都市へのネットワーク拡大を予定。これを見据え、16機のエアバスA321neoを導入する。うち6機分は既に発注済みのエアバスA320neoをアップグレードし、残り10機はリースでの導入を予定している。機内座席数は236席で、同A320neoと比較して50席、同A320ceoと比較して56席増加する。

初号機は、「新たな変革をもたらす」という想いを込め、「Wings of Change」と名付けられている。スクートのリー・リクシンCEOは、「2020年以降にさらに拡大していくネットワーク計画を見据えたA321neoの導入は、弊社にとって大きな成長に繋がると考えている」とコメントしている。

スクートは現在、ボーイング787型機を20機、エアバスA320シリーズ28機を保有。さらに、ボーイング787型機2機とエアバスA320neo31機を発注している。

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