デルタ航空、日本支社長にヴィクター大隅氏を任命

ヴィクター大隅

デルタ航空は、日本支社長にヴィクター大隅氏を任命したと発表した。

大隅氏は、フロリダ工科大学航空経営学部操縦科で理学士号を取得し、卒業後にアメリカ空軍に入隊。その後、ハイアット・ホテルズ・アンド・リゾーツ、インターコンチネンタル・ホテルズ・グループ、マリオット・インターナショナル、プリンスホテルなどの大手グローバルホテルにて要職を歴任した。デルタ航空入社前は、マリオット・インターナショナルの日本・グアム担当エリアバイスプレジデントとして、43軒のホテルの運営と、30軒以上の新ホテルの開業準備を統括していた。アメリカ連邦航空局(FAA)認定の事業用操縦士とフライト・インスラクターのラインセンス(CFII)を所持している。

デルタ航空のマテオ・クルチオ(Matteo Curcio)アジア太平洋地域担当副社長は、「先日米国運輸省が発表した仮承認が決定すれば、デルタ航空は2020年に羽田で最大の米国航空会社になる。日本は引き続き、デルタ航空のアジア太平洋戦略の要であり、この重要な市場でビジネスをさらに発展させるためには、ヴィクターのようなリーダーが必要となる。」とコメントした。

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