バニラエア、国内・国際線4路線の運航を終了 沖縄/那覇・香港から撤退

バニラエア

バニラエアは、沖縄/那覇・香港発着路線の運航を、5月31日をもって終了した。

東京/成田〜沖縄/那覇線は、2013年12月20日に就航。これまでに7,674便を運航した。最終便は、東京/成田発は137名、沖縄/那覇発は123名が搭乗した。きょう6月1日からは、ピーチが引き継いで運航を開始した。

東京/成田〜香港線は、2014年11月2日に就航し、これまでに5,358便を運航した。最終便は、東京/成田発は137名、香港発は132名が搭乗した。

沖縄/那覇〜台北/桃園線は、2016年9月14日に就航し、これまでに2,188便を運航した。最終便は、沖縄/那覇発は164名、台北/桃園発は169名が搭乗した。6月28日からは、ピーチが引き継いで運航する。

沖縄/那覇〜石垣線は、2018年7月1日に就航し、これまでに1,297便を運航した。最終便は、沖縄/那覇発は79名、石垣発は119名が搭乗した。

これにより、バニラエアの運航路線は、国内線が東京/成田〜札幌/千歳・奄美大島・石垣線の3路線、国際線が東京/成田・福岡〜台北/桃園線と東京/成田〜高雄線の3路線の計6路線に縮小する。

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