エールフランス航空、東京/成田発トゥールーズ行きチャーター便を運航

エールフランス航空は、東京/成田発トゥールーズ行きの特別チャーター便を、5月14日に運航した。

日仏160周年を記念して、フランス南西部のオクシタニー地方の観光を振興することを目的に、エールフランス航空とフランス観光開発機構、ワールド航空サービスが共同で企画。オクシタニー地方圏議会とオクシタニー地方観光局のサポートにより実現した。用機者はワールド航空サービス。オクシタニー地方観光局では、遠距離市場の中で日本を優先市場と位置付け2016年より精力的なプロモーションを展開しているほか、2018年6月には地方圏議会議長キャロル・デルガ氏、同副議長ナディア・ペルフィーグ氏も来日し、アピールしていた。

エールフランス航空のステファン・ヴァノヴェルメール日本・韓国・ニューカレドニア支社長、フランスのローラン・ピック駐日大使らが出席し、記念式典を開催した。乗客には特製のロゴ入りトートバッグと搭乗証明書をプレゼントした。

機材はファーストクラスの「ラ・プルミエール」4席、ビジネスクラス58席、プレミアムエコノミークラス28席、エコノミークラス206席を配置した、ボーイング777-300ER型機を使用した。午後2時55分に東京/成田を出発し、同日午後8時5分にトゥールーズに到着した。5月15日には、トゥールーズ市内にあるオクシタニー地方議会庁舎で歓迎レセプションが予定されている。

■ダイヤ
AF4011 東京/成田(13:35)〜トゥールーズ(20:05)

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