エアバス、ANA向けエアバスA380型機の塗装完了 エメラルドグリーンの2号機

2019年3月31日 日曜日 5:44 PM

エアバスはドイツ・ハンブルクで、全日本空輸(ANA)が運航を予定する、エアバスA380型機2号機の塗装を完了した。

ANAホールディングスは、エアバスA380型機を3機発注しており、2機目にあたる。機体のデザインは、2016年10月から11月に開催したコンテストで公募し、2,197作品の中から、「ウミガメの家族」をコンセプトに「ハワイの青い海でゆったりとくつろぐホヌ(ウミガメ)の親子」を描いたデザインに決まった。愛称は”空飛ぶウミガメ”の意味の「FLYING HONU(フライング・ホヌ)」と名付け、2号機はハワイの「海」をイメージしたエメラルドグリーンとなる。機体には3機ともにウミガメの親子を描いている。

エアバスA380型機は、全長72.7メートル、全幅79.8メートル、全高24.1メートル。巡航速度は時速910キロ、航続距離は13,330キロ、最大運用高度は13,100メートル、最大離陸重量は560トン。ロールス・ロイス製トレント970エンジンを4基装備する。搭載燃料量は320キロリットル。

1号機と同様に、日本初の個室タイプのファーストクラスシート、カップルなどペアでの利用に配慮した配置としたスタッガードタイプのビジネスクラス、3席もしくは4席をフルフラットにすることができるカウチシート「ANA COUCHii」など、520席を備える。

7月1日から東京/成田〜ホノルル線で運航を開始する予定で、これにより1号機とともに週10往復体制で運航することになる。サンセットオレンジの3号機は2020年に受領を予定する。

初号機は2018年12月に塗装を完了し、フランス・トゥールーズで内装の設置や飛行試験などを行った後、3月22日に成田空港に到着している。5月24日から東京/成田〜ホノルル線を週3往復で運航を開始する。

(写真:ANA、Facebookページから)

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