神戸空港、関西国際空港発着便を受け入れへ 運用時間2時間拡大

神戸市は、関西国際空港の空港機能代替のための緊急措置として、神戸空港の運用拡大に協力すると発表した。

9月10日付けの国土交通省からの要請に応じたもの。松井一郎大阪府知事から要請があった、現行は午前7時から午後10時までの運用時間を午前6時から午後11時まで拡大する用意もあるとした。

関西エアポートの山谷佳之代表取締役社長兼最高経営責任者(CEO)とエマヌエル・ムノント代表取締役副社長兼CoCEOは、「地元において精力的にご検討頂き感謝申し上げます。神戸市久元市長の「関西国際空港の本格運用が開始されるまでの間の代替空港への振り替えについて(回答)」を踏まえ、国土交通省等関係者と今後の対応について検討してまいります」とコメントした。