チャイナエアライン、14機目のエアバスA350-900型機に特別塗装 10月導入

チャイナエアライン(エアバスA350-900型機)

チャイナエアラインは7月19日、10月に導入するエアバスA350-900型機(機体記号:B-18918)を、エアバスとの共同塗装機として導入すると発表した。

発注済みの全14機のエアバスA350-900型機を受領することを記念したもので、これまでに、台湾国宝の鳥「ミカドキジ」や「ヤマムスメ」を描いた、エアバスA350型機の特別塗装機を運航している。特別塗装機は機体前面には「チャイナエアライン」のロゴ、機体中央には「AIRBUS A350」のロゴ、機体後部に炭素繊維をイメージしたデザインを施す。尾翼には通常塗装機と同様の梅のデザインを描く。

チャイナエアラインは、エアバスA350-900型機を台北/桃園とアムステルダム、ウィーン、ローマ、バンクーバー、ホノルル、シドニー、ブリスベン、メルボルン、オークランドなどを結ぶ路線に投入している。

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