スカイトラックス、JALを「5スター」に認定 ファンボローエアショーに合わせて発表

イギリスに拠点を置く、航空格付け会社のスカイトラックスは現地時間7月17日、イギリス・ロンドン郊外で開催中のファンボローエアショーに合わせ、日本航空(JAL)を、「ワールド・エアライン・スター・レーティング」の最高評価にあたる、5スターに認定したと発表した。

この他に5スターに認定されているのは、全日本空輸(ANA)、アシアナ航空、キャセイパシフィック航空、エティハド航空、エバー航空、ガルーダ・インドネシア航空、海南航空、ルフトハンザ・ドイツ航空、カタール航空、シンガポール航空の10社。世界で1つの国に2社の5スター航空会社が存在するのは日本のみとなる。ANAは、2013年に日本の航空会社として初めて5スターに認定され、6年連続で維持している。

「ワールド・エアライン・スター・レーティング」は、サービス、座席の快適さ、ケータリング、セキュリティ、機内エンターテインメント、免税品販売などの800以上の項目から評価が行われている。