スカイトラックス、ガルーダ・インドネシア航空の5つ星評価を更新 4年連続

イギリスの航空格付け会社であるスカイトラックスは、ガルーダ・インドネシア航空の5スター評価を更新した。ガルーダ・インドネシア航空の5スター獲得は、2015年から4年連続。

2月8日にシンガポール・エアショー2018で行われた式典で、ガルーダ・インドネシア航空のパハラ・ヌグラハ・マンスリ社長兼最高経営責任者(CEO)は、「今回の5スター認定更新は、2016年から2017年にかけて行われた、スカイトラックス社の更新監査プログラムを経て認定されたもので、これは単にガルーダ・インドネシア航空が世界的な航空会社として認定を受けたというだけでなく、インドネシアのおもてなしが世界にも認められた事を意味します。インドネシアのおもてなしを体現する、ガルーダ・インドネシア航空のサービスをさらに沢山の方に知っていただき、ご体験いただきたいと思う。」とコメントした。

スカイトラックスのエドワード・プレイステッドCEOは、「今回もガルーダ・インドネシア航空が5スターの認定を獲得したことは、航空業界の激しい国際競争において最高の価値とサービス基準を維持してきたことの証しでもあります。ガルーダ・インドネシア航空が提供する機材および様々なサービスは、5スターエアラインとしての条件を十分に満たしている。」とコメントした。

また、ガルーダ・インドネシア航空傘下の格安航空会社(LCC)、シティリンク・インドネシアも4スターの認定を受けた。アジアで初となる4スターのLCCとなった。

ガルーダ・インドネシア航空ではスカイトラックスより、2013年にワールド・ベスト・エコノミークラス賞、2014年から2017年までワールド・ベスト・キャビンクルー賞に選出されている。2017年のエアライン・オブ・ザ・イヤーでは、8位となった。

ガルーダ・インドネシア航空のほか、全日本空輸(ANA)、アシアナ航空、キャセイパシフィック航空、エティハド航空、エバー航空、ガルーダ・インドネシア航空、海南航空、ルフトハンザ・ドイツ航空、カタール航空、シンガポール航空を合わせた10社が5スターを獲得している。

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