JAL、4月に社長交代 会長は退任

日本航空(JAL)は、4月1日付けで社長を交代すると発表した。社長執行役員には、常務執行役員の赤坂祐二氏が就任する。

現代表取締役社長執行役員の植木義晴氏は代表取締役会長、赤坂祐二氏は6月開催予定の定時株主総会での承認後、代表取締役社長執行役員に就任する。現取締役会長の大西賢氏は4月1日付けで会長を退任し取締役となり、6月の定時株主総会終了をもって退任する。

赤坂祐二氏は1962年生まれ。1987年にJALに入社し、羽田整備部生産計画グループ長、安全推進本部部長兼ご被災者相談部長、執行役員整備本部長を経て、現在はJALエンジニアリング代表取締役社長とJALの常務執行役員整備本部長を務めている。

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