JAL、エアバスA350-1000型機8号機の写真を公開
キャセイドラゴン航空、エアバスA321neoを32機導入へ
キャセイドラゴン航空は、エアバスA321neoを32機導入する。正式契約に先立ち、フランス・トゥールーズでエアバスと覚書を締結した。
2020年より受領を開始し、現在運航するエアバスA320型機15機とエアバスA321型機8機の計23機のナローボディ機の刷新と増強を図る。発注額はカタログ価格で約4,438億円となる。受領後には既存路線の増便や、新都市への就航を計画している。
現在キャセイドラゴン航空は、ナローボディ機23機に加え、エアバスA330型機24機の計47機で、中国本土28都市を含むアジア56都市に就航している。
キャセイパシフィック航空では、長距離線機材にエアバスA350型機を導入し、エアバスA340型機やボーイング747型機などの経年機の退役を進めるなど、機材の刷新と増強を行っている。キャセイドラゴン航空でも機材を更新することで、グループ全体で運航コストを低減させるとともに、利用者にシームレスな体験を提供することができるようになる。