ジャンボ機の魅力を堪能できる、デルタ航空博物館の「747エクスペリエンス」を訪れた【レポート】

博物館の格納庫エリアとミュージアムストアに行ってみよう。

入場するとまず目に飛び込んでくるのは、1982年に従業員が資金を出して会社のために購入したボーイング767型機「スピリット・オブ・デルタ」だ。

ボーイング737-200型機のフルモーション・シミュレーターの体験コーナーもある。人気が高く、今回は時間が合わずに断念した。料金は425米ドルで、約45分のフライトを含め、所要時間は約1時間。デルタ航空博物館のウェブサイト上から事前予約を受け付けている。

チェックイン機やフライトキットなど、過去に使用されていた様々な物が展示されている。

デルタ航空は、10月30日の東京/成田発デトロイト行きを最後に、日本路線でのボーイング747-400型機の運航を終了する。7月31日からは、「Thank You 747-400(ありがとう747-400)」プロジェクトとして、フォトコンテストなどを行っている。

デルタ航空博物館の開館時間は、月・火・木・金・土曜は午前10時から午後4時30分まで、日曜は正午から午後4時30分まで。水曜は休館となる。「747エクスペリエンス」は水曜を除く正午から午後4時までとなる。併設するミュージアムストアの営業時間は、月・火・木・金曜は午前9時から午後5時まで、水曜は午前10時から午後2時まで、土曜は午前10時から午後5時まで、日曜は正午から午後5時まで。入場料は、大人15米ドル、5歳から17歳までは10米ドル、65歳以上は12.5米ドル。屋外の機体のみの見学は無料。敷地内に入場する際にはIDカードの提示が必要なので、パスポートを忘れないように。訪問する際には最新の情報を確認して欲しい。

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