徹底検証 スターポイントの35%オフはズバリ”買い”なのか?【橋賀秀紀のフカボリ!】

マリオットのマイル+ホテルが最強

2016年秋にスターウッドホテル&リゾートとマリオット・インターナショナルが合併し、両社のポイントは自由に移行できるようになりました。これに伴い、スターポイントの利用法も当然幅が広がりました。そのときに一部で注目されたのが、マリオット・リワードの「航空券とホテルのパッケージ」が異常にお得だということとなる。そこでこのパッケージの費用対効果について改めて検討してみましょう。

航空券とホテルのパッケージ(マリオット・インターナショナル)
http://www.marriott.co.jp/marriott-rewards/usepoints/morepack.mi

上のリンク先の、「ホテル+エアマイル・パッケージ1」のチャートを見てみると、リッツカールトンのティア1~3に7連泊+アラスカ航空120,000マイルに必要なマイル数は420,000マリオット リワード ポイントになる。

ちなみにこの「航空券とホテルのパッケージ」ですが、マイルとホテルはまったく別の時に利用しても構いません。ただし、ホテルについては7日連続で宿泊しないといけないようとなる。

1スターポイント=3マリオット リワード ポイントですから、420,000マリオット リワード ポイント=140,000スターポイントとなる。

前述したマイル購入だけで120,000マイルを獲得するには25,000スターポイントのポイント購入(1回につき5,000マイルのボーナスも加算)×4回で達成。つまり、100,000スターポイントの購入が必要になる。

つまり、単なるマイル購入と比較して、わずか20,000スターポイント=51,124円を追加するだけでリッツカールトン(ティア1~3)に7連泊できてしまうのとなる。

ホテルアワード分類表(マリオット・インターナショナル)http://www.marriott.co.jp/rewards/awardTiersPopUp.mi

リッツカールトン7連泊が50万円→5万円に9割引

ちなみにリッツカールトンに有償で7連泊する場合、どのくらいの金額が必要になるのでしょうか。

たとえばマレーシアのランカウイに2017年10月にオープン予定のザ・リッツ・カールトン・ランカウイに宿泊する場合、ベストシーズンの乾期(11月~2月)では、75平方メートルの最も安い客室では、1泊70,850円。7泊すると495,950円となる。

つまり49万5950円相当の部屋をわずか51,124円で購入できることになる。1泊あたり7303円。2人で宿泊すれば1人1泊あたりのコストは3,652円。割引率は89.7%となる。

7連泊できる休暇がとれるか、休暇がとれても7連泊したいかどうかという点については人それぞれだと思いますが、こういう機会にのんびりとしてみるのもよいのではないでしょうか。

ちなみにリッツカールトンもティア4・5でよければ次のような選択肢もあります。

The 7 Most Expensive Ritz-Carlton Properties You Can Book with Pointshttps://thepointsguy.com/2016/09/most-expensive-ritz-carlton-properties-bookable-with-points/

35%引きの今回は買いなのか、否か?

さて、「買い」だと結論が出たところで次に問題になるのが、「今買う」のか、それとも「今回は見送るのか」という点となる。下のリンク先をみていただければ一目瞭然ですが、スターウッドは不定期ではあるものの頻繁にスターポイントの割引セールを行っている。

SPG「スターポイント」購入が最大35%割引セール(6/30まで)。ANA/JAL/BA/UAのマイルにも交換可能(やじり鳥)
http://www.bousaid.com/entry/2017/06/02/070351#割引の過去実績と購入タイミング

2016年11月には、人にもよりますが、最大50%引きというセールもありました。また、同じ35%引きでも円高にふれれば今回のキャンペーンよりも購入金額は安くなる可能性があります(逆に円安に振れれば高くなります)。しかし、すべての会員を対象にしたセールでは過去最大の割引率が35%であることを考慮すれば今回「買い」でよいのでは?というのが私の印象となる。

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