40名の”スパイダーマン”が搭乗した「スパイダージェット」初便【フォトレポート】

ジェットスター・ジャパンは、6月21日、特別塗装機「スパイダージェット」(エアバスA320型機、機体記号:JA20JJ)を就航させた。

初便となった東京/成田発大阪/関西行きのGK203便には、機体後方にはスパイダーマンのコスチュームに身を包んだ招待客40名が搭乗した。

全乗客に成田空港のゲート前でTシャツやノート、搭乗証明書などのオリジナルグッズが入ったバッグを配布した。

機内では後方座席にスパイダーマンがアサインされた。MARVEL公認のスパイダーマンも同乗し、乗客からの記念撮影の要望に応えていた。

安定飛行に入ると、抽選会が開催された。片岡優代表取締役会長が抽選し、当選したスパイダーマン姿の招待客と中国からの観光客の乗客2名にはオリジナルのヘッドフォンとサングラスをプレゼントした。

「スパイダージェット」機内限定で提供するオリジナル紙コップで、スパイダーマン全員が乾杯。

この他にも、搭乗者にはスペシャルコラボステッカーを配布するサービスも行う。

航路上の天候が心配されたものの、軽い揺れにとどまり、到着時の関西国際空港は曇り空だった。タラップで降機する時から雨が降りはじめたものの、多くのスパイダーマンが軽い濡れで済んだのが幸いだった。関西国際空港では、コスプレ姿で搭乗した全員にオリジナルTシャツをプレゼントした。

「スパイダージェット」はその後、大阪/関西発沖縄/那覇行きのGK355便、沖縄/那覇発大阪/関西行きのGK354便、大阪/関西発台北/桃園行きGK51便、台北/桃園発大阪/関西行きGK50便に充当された。

Instagramへの投稿で3,000円分のフライトバウチャーを抽選でプレゼントするキャンペーンや、ペア映画鑑賞券とオリジナルグッズをプレゼントするキャンペーンなどを8月31日まで展開する。機体は9月以降も国内線と国際線で運航を継続する。

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