関西エアポート、ミャンマーに退役消防車を寄贈

関西エアポートは、日本外交協会を通じて、大阪国際空港で使用されていた空港用8,000リットル級給水車1台を、6月9日にミャンマーのティラワ経済特別区へ寄贈する。

2000年2月から2016年1月までの約16年間に渡って使用されていたもので、寄贈にあたり、車両の安全利用・保守管理のため、ミャンマーで6月5日から9日まで、現地消防隊員へ車両の基本的な操作方法、日常点検方法、救急救命訓練といった技術指導を行った上で引き渡す。

この他にも、地方自治体からポンプ車3台も寄贈する。